EasyShip出荷ツールの使い方についてご案内します。
目次
EasyShip出荷ツールの特徴
当機能は、Amazon EasyShip(※)での出荷作業がスムーズに進むような仕組みとなっています。
- 当ツールを使って出荷したSKUの商品情報と出荷時に利用した輸送箱データを、ツール側で自動保存し、次回以降の出品時にプリセットします。そのため、初回以降の入力の手間を大幅に削減します。
- 作業画面上の注文の並び替えが可能です。また、画面と同じ並び順で配送伝票を出力するので、出荷作業を効率化します。
- 手動での作業の多い出荷作業において、人為的ミスを削減するための工夫のなされた納品書、ピッキングリストを自動作成します。
※EasyShipとは、Amazonの配送網で配送できるサービスで、Amazonからのオファーを受けたセラー様がご利用いただけます。
EasyShip出荷ツールの使い方
EasyShip出荷ツールを開く
会員サイトにログインします。
「注文」>「EasyShip」、もしくは下記リンクより、EasyShip出荷ツールを開きます。
https://app5.jp/amastream/easyShip/
【初期画面】
ご利用になるセラーを選択します。
複数セラーの登録がある場合は、こちらのボックスをクリックするとプルダウンでセラーが表示されますので、該当のセラーを選択してください。
初期設定をする
はじめに、初期設定タブより初期設定を行います。
初期設定の詳細につきましてはこちらをご確認ください。
出荷作業をする
出荷作業タブより出荷作業を行います。
出荷作業の詳細につきましてはこちらをご確認ください。
出荷パターンの確認・編集・削除をする
当ツールを利用して出荷したSKUの組み合わせと、それに対応する梱包を「出荷パターン」として保存し、次回同一の組み合わせが購入された場合に、梱包が自動プリセットされます。
出荷パターン設定タブでは、保存された出荷パターンの確認、編集、削除が可能です。
【操作手順】
①出荷パターンタブをクリックし、画面を開きます。
②「表示」ボタンをクリックし、保存済みの出荷パターンを表示します。
※当ツールで出荷した直近2000件の出荷パターンデータを表示します。
③編集、削除など、希望の操作を行います。
梱包サイズは、プルダウンから編集できるようになっています。
商品情報の確認・編集をする
当ツールを利用して出荷した商品のサイズ・重量・メモ等の商品情報を保存し、次回以降、同一商品の商品情報が自動プリセットされます。
商品設定タブでは、保存された商品情報の確認、編集、削除が可能です。
【操作手順】
①商品情報タブをクリックし、画面を開きます。
②「表示」ボタンをクリックし、保存済みの商品情報を表示します。
③操作対象の商品を絞り込みます。
④編集、削除など、希望の操作を行います。
・商品に対するサイズ、重量、JAN、カテゴリー、各種メモの編集
・情報の削除(アクション列の「削除」ボタンより個別での削除が、一覧右上の「全削除」ボタンより全データの一括削除が可能です。)
【各ボタンや項目の説明】
・Amazonの内容で更新…Amazonのカタログに登録されているサイズ、重量、カテゴリー、JANの内容にワンクリックで更新可能です。
・作成日時…出荷ツールで商品データが作成された日時
・更新日時…出荷ツールでの該当商品データの最終更新日
・短縮商品名…商品管理上の名称等をご登録いただけます。
出荷履歴を確認する
出荷履歴タブで、過去に当ツールで取り込んだ注文データを確認できます。
ASIN、SKU、注文ID、注文日で絞り込みが可能です。
このページから、納品書の再発行、梱包の変更も可能です。
アクセス権限の設定について
スタッフ利用や外部委託時に、アクセス権限を付与することが可能です。
設定方法等の詳細につきましてはこちらをご確認ください。(EasyShipは「出荷」のロールをご利用ください。)
ご利用料金について
EasyShipツールのご利用料金は、下記の料金体系となります。
当月の出荷件数の確認は、使用量タブからできます。
注意事項
- 一度日時の確定した集荷のキャンセルは、ツール上からは出来かねます。